生産者が放射能と向き合い始めた。今週のやさい2011/7/26(火)

旬の野菜の紹介と、神奈川の生産者の今を伝えます。震災・原発事故の中、私たちは何を見極めて食生活を送らなければならないのか。

食と農と流通を考える「今週のやさい」7月第2回目の放送です。

大学生のインターン女子が3名参加していつも以上に活気ある野菜市になりました。
後半では、野菜市の生産者たちがお金を出し合って簡易放射線測定器を購入し、作物の放射線量を計測しようと考え始めたという話。長期戦となりそうな放射能の影響を真剣に考え始めた生産者が神奈川にもいることに、嬉しくなりました。
今は首都圏と称される神奈川でも、古くから農業生産は盛んで、こだわりのある個性的な生産者がたくさんいます。また神奈川では、地産地消の言葉が流行る以前から、生産者と消費者が積極的に関わり、独自流通を行ってきました。

そんな農業と消費者の動きを長く見つめてきたNPO法人よこはま里山研究所の三好豊さんは、「わたしたちは消費者ではなく、利用者である」と言います。生産者の気持ち・それぞれの生産者による野菜の個性を理解し、伝え、お互いの顔が見えるような、支え合う仕組みを作ろうとしています。

この日も、NPO法人よこはま里山研究所NORAで毎週開催火曜17時〜19時に開催されている地物野菜市の会場から、今神奈川で穫れている野菜を紹介し、生産者の現状を伝えます。